女神たちの二重奏─第II楽章─ 第3話【単話版】
内容紹介
源一郎にはすでに離婚した妻がいて、それが彼の母・緋実子にそっくりだったということを聞いた真理絵。自分よりも前に、同じようなことを考えて妻にまでなった女がいたということにショックを受ける。彼女は修吾を使って離婚の理由を探ろうとしていた。
その頃、茜と麗花は思いを寄せる相手との希望に満ちた未来を想像しながら、幸せいっぱい。それは源次郎も同じであった。
源一郎との関係をさらに深めようとする真理絵は、ついに源一郎とともに東城家の屋敷に入ることになり…。(単話版 第3話)