悪だくみは木の上で

最終巻
完結
悪だくみは木の上で (わるだくみはきのうえで) / 喜多尚江
内容紹介
真屋幾子は幼い頃を過ごした街に帰ってきた。思い出の樟は健在で、木の精・翠とも再会できた。だが、あこがれていたおにーちゃんは駅を造るためその木を切ろうとする。翠は殺される位ならみんなを道づれにしてやる、と言う…。フシギでステキな緑の記憶ファンタジー。

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