紅い牙 ブルー・ソネット ORIGINAL(サイン入り) 12

紅い牙 ブルー・ソネット ORIGINAL(サイン入り) 12 (あかいきばぶるーそねっとおりじなるさいんいりじゅうに) / 柴田昌弘
内容紹介
黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編「ブルー・ソネット」! 第12巻 【第3部】 バードは父母の墓に向き合い、自身の進んでいく道を見つけた。一方、岩手の寒村で身を隠していた榛原夫妻と真知は、悪霊に心を乗っ取られていた奈留と合流する。義姉妹の妹である奈留は悪霊の呪縛から解き放たれ正気を取り戻したものの今度は、姉の真知の方が心を失ってしまった。そして、真知に続き奈留も自身の出自の秘密を知ってしまう。タロンの核心に迫る情報を手に入れた榛原、そして、桐生 仁はどう動く・・・!? 【最終章 砂漠都市編 第1部】 最終シリーズ開幕。イワンのタロン要人暗殺計画を阻止しようと決めたラン。偶然知り合ったタロンの要人・黒部の別荘で小半由里とともにお手伝いをすることになる。だが、その別荘は特別なエレベーターでしか出入りが出来ない陸の孤島にある刑務所のような施設であった・・・! 今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください! 初出:花とゆめ(白泉社)1984年9、10、15〜19号

シリーズ作品