ホテル ビッグコミック版

シリーズ完結
ホテル ビッグコミック版 1 (ほてるびっぐこみっくばん001) / 石ノ森章太郎

シリーズ作品

ホテル ビッグコミック版 3 (ほてるびっぐこみっくばん003)
ホテル ビッグコミック版 3
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第19話/RAIN DROPS▼第20話/アガサ婦人▼第21話/ランキング▼第22話/花盗人▼第23話/チャレンジ▼第24話/サーバント▼第25話/セクレタリー▼第26話/キッカー▼第27話/軽井沢プラトン ●登場人物/東堂克生(プラトン・マネージャー)、赤川一平(プラトン新入社員)、松田利春(プラトン・フロントマン)、山崎(プラトン・ベテラン・スタッフ) ●あらすじ/バリ島へ行くために、一生懸命アルバイトに励む若いカップル。そんな彼らのもとに、一晩で50万円支払うという話が舞い込んできた。怪しい雰囲気を感じながらも指定されたホテル・プラトンに向かうと、いかにもうさん臭そうな男が3人。実は、AVビデオの撮影だったのだ(第19話)。▼フロントマンの松田は、近頃ミステリー小説に凝っている。そんなとき、プラトンのお客が、密室の部屋の中で何者かに襲われ怪我を負ってしまった。さっそく探偵気取りの松田が事件解決に乗り出したが…(第20話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン・ベテランドアマン・平野(第24話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第25話)
ホテル ビッグコミック版 7 (ほてるびっぐこみっくばん007)
ホテル ビッグコミック版 7
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第55話/パワーランチ▼第56話/リタイア▼第57話/ピープル・ウォッチング▼第58話/翼を持った女たち▼第59話/HOSPITALIS(ホスピタリス)▼第60話/執事物語▼第61話/タクシー・ドライバー▼第62話/セキュリティ▼第63話/森の如く ●登場人物/東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、山崎(プラトン・ベテラン・スタッフ)、赤川一平(プラトン・フロントマン) ●あらすじ/▼プラトンのベテラン営繕係・篠田は、自分の体に不調を感じ、ホテルを辞めることを決心した。そのため、後輩たちに早く仕事を覚えてもらおうと厳しく指導するのだが、後輩たちはそれを“いじめ”と勘違いしてしまい…(第56話)。▼アシスタントマネージャーの勉強を始めた赤川。まず最初の仕事として、ロビイスト(ロビーにたむろして、他の客に迷惑をかける人)の追い出し役をまかされたのだが…(第57話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン・アシスタントマネージャー・玉木(第57話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第58話)、プラトン・スタッフ村上(第58話)、プラトン契約医師・神保(第59、63話)
ホテル ビッグコミック版 8 (ほてるびっぐこみっくばん008)
ホテル ビッグコミック版 8
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第64話/ロイヤル・カスタマー▼第65話/企業戦士▼第66話/震える日▼第67話/シークレット▼第68話/フットワーク▼第69話/ボーダーライン▼第70話/プールサイドストーリー▼第71話/明日への地図▼第72話/最後のワイン ●登場人物/東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、山崎(プラトン・ベテラン・スタッフ)、赤川一平(プラトン・フロントマン) ●あらすじ/プラトンのVIP専用玄関が久しぶりに使われることになった。初めてVIPを迎える赤川をはじめ、スタッフは皆緊張の面持ちだが、ロイヤルスイートルーム担当の戸田だけは、反抗的な態度をとる(第64話)。▼プラトンの見習いコックたちは、日々自前で一流店へ通い、料理の勉強を重ねている。そんな折り、プラトンに1本22万円もする超高級ワインが5本も入荷した(第72話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン契約医師・神保(第70話)、プラトン常連客・中島(第72話)、プラトン常連客・クロード(第72話)、プラトン料理長・ガンテツ(第72話)、東堂の友人でホテル評論家・本山弘康(第72話)
ホテル ビッグコミック版 9 (ほてるびっぐこみっくばん009)
ホテル ビッグコミック版 9
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第73話/セレモニー▼第74話/ホテル王▼第75話/チェックメイト▼第76話/A DAY▼第77話/ダウト▼第78話/残り時間▼第79話/セパレート・アライバル▼第80話/クリスマス・ツリー▼第81話/雪も涙もあたたかい ●登場人物/東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、山崎(プラトン・ベテラン・スタッフ)、赤川一平(プラトン・フロントマン) ●あらすじ/全米に70ものチェーンを持つ、ホテル・メッツのオーナーが来日した。表向きは日本観光としているが、真の目的は、やはりメリッツ東京進出のための下調べのようだ(第74話)。▼京都プラトンで、新入社員のためのレセプションが行なわれた。しかし、そのレセプションでの講義をルネ・メリッツが担当することになって…(第75話)。 ●その他の登場キャラクター/ホテル・メリッツ・オーナー・マリオ・メリッツ(第74話)、マリオ・メリッツの息子・ルネ・メリッツ(第74、75話)、「ザ・ホテルマン」編集者・三木(第74話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第74、75、78話)、プラトン新入社員・倉田裕美(第75、77話)、プラトン契約医師・神保(第77話)、プラトン常連客・中島(第78話)、プラトン常連客・クロード(第78話)、プラトン広報部企画室・原田(第80話)
ホテル ビッグコミック版 10 (ほてるびっぐこみっくばん010)
ホテル ビッグコミック版 10
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第82話/招待▼第83話/ボードビリアン▼第84話/SMOKE OR NOT?▼第85話/故郷への手紙▼第86話/キャスティング▼第87話/ミッドナイト・プラン▼第88話/ビッグママ▼第89話/ランキング・(前編)▼第89話/ランキング・(後編) ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/ある日プラトンに、歩くのもおぼつかない老人が現れた。ひとりにもかかわらずツイン・ルームを指定したうえに、ディナーショーのチケットも2枚予約してきた(第82話)。▼富井銀行から出向でプラトンにやってきた矢野経理担当常務は、無理なコストダウンを急激に敢行した。ちょうど業界誌による「ホテル・ランキング」の調査が始まったこともあり、スタッフたちから大反発をくらう。(第89話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン常連客・クロード(第83、84話)、プラトン常連客・中島(第84話)、ホテル評論家・本山弘康(第89話)、富井銀行からの出向でプラトン経理担当常務・矢野(第89話)、「ザ・ホテルマン」編集者・三木(第89話)
ホテル ビッグコミック版 11 (ほてるびっぐこみっくばん011)
ホテル ビッグコミック版 11
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第90話/サンセット▼第91話/フェイス▼第92話/アメニティグッズ▼第93話/サンクス・マインド▼第94話/ルーム・サービス▼第95話/メモリー▼第96話/ハーモニー▼第97話/トラブル▼第98話/フォトグラフ▼第99話/外人さん(フォーリナー) ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/プラトンのベテランドアマン・平野は、6000人もの客の顔を覚えている。後輩たちにも見習うよう指導するが、新人の佐山はそんなに覚える必要があるのかと懐疑的だ(第91話)。▼プラトンでは、ホテルで挙式をあげたカップルを、5年後のディナーに招待する「メモリアル・ディナー」という企画を行なっている。しかし最近は訪れる夫婦も少なく、企画を中止しようという声がスタッフの中から上がっている(第95話)。 ●その他の登場人物/プラトン・ベテランドアマン・平野(第91、97話)、プラトン警備担当スタッフ・吉田(第92話)、プラトン・バンケット部マドンナ・村井淳子(第96話)、プラトン苦情処理係・小林(第97話)、プラトン常連客・クロード(第99話)、プラトン常連客・中島(第99話)
ホテル ビッグコミック版 13 (ほてるびっぐこみっくばん013)
ホテル ビッグコミック版 13
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第108話/プライバシー▼第109話/割り算(ディヴィジョン)▼第110話/UG(アンデザイアラブルゲスト)▼第111話/バスボーイ▼第112話/シェフの聞き耳▼第113話/バッシング▼第114話/ノー・コール・プリーズ▼第115話/プラトンマン▼第116話/事実判明(ファクト) ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/プラトンの常連客で四角商事ニューヨーク支社長の田沼は、24時間体制で忙しく働いている。ある日プラトンを訪れた彼は、ゆっくり眠りたいので自分への電話を一切取り次がないうえに、泊まっていることも内緒にしてほしいとスタッフにお願いする。しかし赤川たちの予想をはるかに上回る数の電話が田沼あてにかかってきて…(第114話)。▼赤川の後輩・富田が、より待遇のよいフィルモア・ホテルに移るためプラトンを辞めると言い出した。そんな彼を少しも引き留めようとしない東堂に腹を立てた赤川は、思わず自分も辞めると宣言してしまう!(第115話) ●その他の登場人物/富井銀行からの出向でプラトン経理担当常務・矢野(第114話)
ホテル ビッグコミック版 14 (ほてるびっぐこみっくばん014)
ホテル ビッグコミック版 14
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第117話/Pスマイル▼第118話/プライド▼第119話/金額(プライス)▼第120話/NEXT TIME▼第121話/ホテル・ウォーズ▼第122話/レインボー・ブライダル▼第123話/感謝(グラティテュード)▼第124話/レジデンシャル▼第125話/報告 ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/観光学を学んでいる男子学生2人がプラトンにやってきた。ホテルに就職希望の彼らは、何度も石けんを部屋に運ばせてホテルマンの反応をうかがう、といういたずらを試みるが…(第117話)。▼プラトンでは、得意客や取引業者、そして従業員を含めたホテルに関わるすべての人を招いての「感謝の夕べ」というパーティーが毎年開催されている。今年もスタッフとゲストがお互いに感謝を示しながら仲良く盛大にパーティーが開かれるのが、会議場の視察に訪れたミスター・ウエヴスターは、「スタッフと客が一緒に酒を飲むなんてけしからん!」と怒り出す(第123話)。 ●その他の登場キャラクター/ホテル・メリッツ・オーナーの息子・ルネ・メリッツ(第119話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第121、122、123話)、プラトン・バンケット部マドンナ・村井淳子(第122話)、プラトン契約医師・神保(第122、123話)、プラトン常連客・クロード(第123話)、プラトン常連客・中島(第123話)、富井銀行からの出向でプラトン経理担当常務・矢野(第123、125話)
ホテル ビッグコミック版 15 (ほてるびっぐこみっくばん015)
ホテル ビッグコミック版 15
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第126話/ザ・キング▼第127話/コレクション▼第128話/ランキングIII▼第129話/合格袋▼第130話/シグナル▼第131話/パーマネント・フリー▼第132話/資産家▼第133話/スター▼第134話/リフレイン ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント担当) ●あらすじ/プラトンに、11年前に王制から共和制に移行したばかりの小国・クルアド共和国からのお客さんがやってきた。威風堂々とした佇まいのプラトンをいたく気に入った彼らは、プラトンを買い取りたいと東堂に申し出る(第126話)。▼サービスのひとつとして、ホテルの各部屋に備え付けてある石鹸やシャンプーなどのアメニティグッズの品質に力を入れ始めたプラトン。ある日、社明党の女性党首から、その新しいアメニティグッズ一式を売って欲しいと申し入れがあるが、「売ることはもちろん、無料で差し上げることもできない」と東堂は断わってしまう…(第127話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第126、128、130、132話)、プラトン・ベテランドアマン・平野(第126、130、133話)、ホテル・メリッツ代表・ルネ・メリッツ(第128話)、ルネの秘書・アリス(第128話)、「ザ・ホテル」編集部・三木(第128話)、プラトン契約医師・神保(第131話)、プラトン常連客・クロード(第134話)、プラトン常連客・中島(第134話)
ホテル ビッグコミック版 16 (ほてるびっぐこみっくばん016)
ホテル ビッグコミック版 16
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第135話/ムーン・プラトン▼第136話/キャディー▼第137話/LOTTERY(宝クジ)▼第138話/あまのじゃく▼第139話/アイスマン▼第140話/光と影▼第141話/古時計▼第142話/ライフガード▼第143/ホテルカード ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/「2020年には月に都市を建設する」という壮大な計画を発表したムーン・シティ建設委員会。同時に、その都市に建設予定のホテルで働く“ロボットのホテルマン”が紹介され、赤川たちは度肝を抜く。しかも、ムーン・シティ建設委員会は、その実験中のロボットをなんとプラトンのカウンターに立たせるというのだ!!(第135話)。▼プロゴルファーの川島と彼のキャディー・山下がプラトンに訪れた。学生時代にゴルフをやっていた若いベルボーイは張り切って仕事をするが、どうも山下の様子がおかしい…(第136話)。 ●その他の登場キャラクター/「ザ・ホテル」編集者・三木(第135話)、プラトン・ベテランドアマン・平野(第137、139、140話)、ホテル・メリッツ代表・ルネ・メリッツ(第139話)、ルネの秘書・アリス(第139話)、プラトン契約医師・神保(第139話)、沖縄プラトン嘱託スタッフ・平野(第141話)
ホテル ビッグコミック版 17 (ほてるびっぐこみっくばん017)
ホテル ビッグコミック版 17
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第144話/きらわれ者▼第145話/エア・コンディショニング▼第146話/歌舞伎役者▼第147話/予言者(前編・後編)▼第148話/葡萄畑▼第149話/クリスマスキャンドル▼第150話フォークロア▼第151話/9分30秒 ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/大手メーカー・ミコンを定年となる吉村は、退職後、子会社である東京ミコン販売へ行く予定だ。しかし本社の部長時代、彼らのためにとはいえ東京ミコン販売の社員を叱ってばかりいた彼は、今や社内ナンバーワンの嫌われ者。それでも子会社に行かねばならないものかと悩む吉村は、プラトンの部屋で一晩考えることにする(第144話)。▼シアター・プラトンの専属プロデューサー・伊藤は、今年こそは学生時代から好きだった亜矢子に告白しようと、クリスマス公演に向けて大はりきり。しかしニューヨークに行ったままだった亜矢子の恋人が突然帰国して…(第149話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン契約医師・神保(第145話)、プラトン常連客・クロード(第145,146話)、プラトン常連客・中島(第145,146話)、プラトン常務・矢野(147話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第147話)
ホテル ビッグコミック版 18 (ほてるびっぐこみっくばん018)
ホテル ビッグコミック版 18
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第152話/キャンセル▼第153話/クラシフィカドール▼第154話/ハート語▼第155話/3K▼第156話/心の窓▼第157話/UG情報▼第158話/ランドリー▼第159話/和敬静寂▼第160話/ベビールーム ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/ホテルにキャンセルはつきものとはいえ、ホテル側にとってはあまり喜ばしいことではない。どうにかならないものかと倉田は東堂に相談するが、宿泊キャンセルの裏側には、お客様の様々な人生のキャンセルが隠されているので仕方がないと東堂は言う(第152話)。▼各客室を春用のインテリアに模様替えするため、大忙しのプラトン。そこへホテルに飾られているリトグラフの制作者が、作品を返して欲しいと乗り込んできた(第156話)。▼プラトンの常連客・中島がひいきにしている喫茶店のマスターが亡くなり、代わりに息子が跡を継いでいる。しかし、なかなか父親の味に追いつけない彼は、すっかり自信をなくしている。そこで中島は、彼をプラトンにつれて行くのだが…(第153話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン常連客・中島(第153話)、プラトンカフェ・池田(第153話)、プラトン契約医師・神保(第160話)
ホテル ビッグコミック版 19 (ほてるびっぐこみっくばん019)
ホテル ビッグコミック版 19
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第161話/メイル▼第162話/50%&50%(フィフティフィフティ)▼第163話/課長ステイ▼第164話/土俵際▼第165話/タイフーン・リザーブ▼第166話/スーザンの夏▼第167話/コメントカード▼第168話/アカウンティング▼第169話/ミスヒヤリング ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/プラトンの若いメイル係・井上。仕事も覚え大きなミスもない彼は、自分ではすっかり一人前に成長したと思い込んでいる。ある日そんな彼のもとに、「井上はサシミだ。テンプラをめざせ」という意味不明の葉書が届いた(第161話)。▼セクレタリーの真理は10年前アメリカのホテルで働いていた。そのとき同僚だったホテルマンの娘が、東京のプラトンにやってきた。彼女は日本文学を学ぶために来日したはずなのだが、なぜか夏休みの間中プラトンでアルバイトがしたいと言い出す…(第166話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン・メイル係・井上(第161話)、プラトン常務・矢野(第163話)、プラトン京懐石「桂屋」女将(第163話)、沖縄プラトン嘱託スタッフ・山崎(第165話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第166話)、プラトン契約医師・神保(第167話)、プラトンバンケット担当・村井淳子(第167話)
ホテル ビッグコミック版 20 (ほてるびっぐこみっくばん020)
ホテル ビッグコミック版 20
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第170話/横浜オープン▼第171話/フードディレクター▼第172話/ファースト・ゲスト▼第173話/45分パーティー▼第174話/ファースト・サンライズ▼第175話/コンディション▼第176話/宿泊料金▼第177話/バレンタイン▼第178話/裸足になる ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/横浜ベイ・エリアに新しくオープンするプラトンの宿泊責任者に渡辺が選ばれた。仕事ぶりからいって彼の抜てきは妥当なのだが、オープンを目前に控え、渡辺は気弱になっている。見かねた東堂は、彼に東京プラトン最後の仕事として、ベルボーイをお願いするが…(第170話)。▼大晦日、プラトンの宿泊パックに老夫婦が訪れた。孫たちから宿泊チケットをプレゼントされたようなのだが、下町育ちにおじいちゃんは「ホテルなんかで正月を迎えられるか」と不満の様子(第174話)。 ●その他の登場人物/横浜プラトン・レジデンシャル・マネージャー・渡辺(第170話)プラトン契約医師・神保(第174,176,178話)、タクシー運転手・丸山(第176話)、プラトン常務・矢野(第177話)
ホテル ビッグコミック版 21 (ほてるびっぐこみっくばん021)
ホテル ビッグコミック版 21
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第179話/パヒュームデザイナー▼第180話/なごり雪▼第181話/ウェディングベルが鳴るまで▼第182話/サンキューレター▼第183話/レディースルーム▼第184話/トレビアン▼第185話/バーズ・アイ▼第186話/クリニック▼第187話/京都らしさ ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/成田からプラトンに向かうシャトルバスが、大雪と事故のために高速道路で立ち往生してしまった。疲れと寒さから車内は一時パニックの様相をみせるが、東堂と赤川が落ち着いて対応し、その場をしのぐ。しかしひとりの客がバスを飛び出してしまって…(第180話)。▼プラトンに、世界的に有名な俳優・ジャン・ピエール・ベルナールがやってきた。ホテルは舞台と同じで、観客(客)へのおもてなしの心が大切と説くベルナールは、若いベルボーイやレストランのウエイターらにやたらと注文をつける(第184話)。 ●その他の登場人物/プラトン営業部・村井淳子(第183話)、プラトン常務・矢野(第185話)、プラトン契約医師・神保(第186話)
ホテル ビッグコミック版 22 (ほてるびっぐこみっくばん022)
ホテル ビッグコミック版 22
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第188話/ナイトマネージャー▼第189話/ゲストヒストリー▼第190話/ラスト・サマー▼第191話/石の記憶▼第1952話/焼き鳥屋▼第193話/袖振り合うも▼第194話/スポットライト▼第195話/グリーティング▼第196話/シーマンシップ ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/いままでプラトンを利用した1万人以上の客のデータを収めたフロッピーを整理していた赤川は、なんと“や”から始まる名前の客のデータを誤って消してしまった!(第189話)。▼プラトンのインフォメーション係・今西明子は、近くの公園で急病の老人に出会う。どこの病院も休みだったため、彼をプラトンの医務室に運ぶのだが、プラトンの客でもない自分になぜ明子がそこまで親切にしてくれるのか、その老人は理解できない。そこで彼女を試すために、わざと無理な注文をしてみるのだが…(第193話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン常務・矢野(第189、191話)、プラトン・ベテランドアマン・平野(第189話)、プラトン契約医師・神保(第193話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第196話)
ホテル ビッグコミック版 23 (ほてるびっぐこみっくばん023)
ホテル ビッグコミック版 23
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第197話/ボタンコレクション▼第198話/ゆずり葉▼第199話/ALWAYS▼第200話/The 20th Anniversary▼第201話/二十五年目の受験▼第202話/グラデュエーション▼第203話/イン&アウト▼第204話/パーソナルマネージャー▼第205話/旬の味 ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/客からコートのクリーニングを頼まれた赤川。はじめに点検したときにボタンがひとつ取れていることに気づくのだが、大至急と言われていたためそのままクリーニングしてしまう。しかし、仕上がったコートを受け取った客は、「ボタンをなくしたのはホテル側のミスだ!」と怒りだす!!(第197話)▼創立20周年を迎えたプラトン。その記念パーティーで挨拶をするプラトンの常連客・花岡は、プラトンの功労者に渡すための大きな花束を用意するが、誰に渡すのか、スタッフには教えてくれない…(第200話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン・ベテラン・ドアマン・平野(第198話)、プラトン契約医師・神保(第198話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第199話)、プラトン常連客・クロード(第200、205話)、プラトン常連客・中島(第200、205話)、プラトン経理担当常務・矢野(第204話)、沖縄プラトン嘱託スタッフ・山崎(第204話)
ホテル ビッグコミック版 24 (ほてるびっぐこみっくばん024)
ホテル ビッグコミック版 24
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第206話/キックオフ▼第207話/結婚についての二、三の事情▼第208話/生きがい▼第209話/おはようございます!▼第210話/お客さん孝行▼第211話/マジック・スマイル▼第212話/こぼれた実▼第213話/絵日記▼第214話/約束 ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/プラトンにJリーグの人気プレーヤー・江崎邦男と、彼と噂になっているアイドル歌手・川島麻里子が訪れた。スキャンダルを恐れる江崎のマネージャーは、「江崎が来ていることを内緒にしてほしい」と赤川たちに頼むが、どこからか情報を聞きつけたマスコミがドッと押し寄せてきた!!(第206話)▼両親から見合いを勧められている裕美。「結婚は絶対に恋愛で!」と思っている裕美だが、出会いの少ない今の現状ではと、心が揺らぐ。そんな折り、1か月後にプラトンで挙式をあげる予定だったカップルが、結婚を取りやめると言い出して…(第207話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン契約医師・神保(第210話)
ホテル ビッグコミック版 25 (ほてるびっぐこみっくばん025)
ホテル ビッグコミック版 25
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第215話/ファミリーステイ▼第216話/帰郷▼第217話/フロントマン赤川▼第218話/光へ…▼第219話/…輝く日▼第220話/営業第一歩▼第221話/イヴの夜▼第22話/飛び込み営業▼第223話/初めての売り上げ ●登場人物/赤川一平(プラトン・フロントマン)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/不規則な勤務時間のためか、家族とのコミュニケーションが取れないスタッフが多いことを愁える東堂。そこで、家族に父親の仕事を理解してもらうために、一家でプラトンに宿泊する「ファミリーステイ」制度を発案する。その最初のテストケースに松田の家族が指名され…(第215話)。▼バブル崩壊のあおりを受け、経済状況が苦しくなってきたプラトン。打開策として大幅な人事異動を行なうことになり、そのリストラの担当を東堂が受け持つことになった。その東堂が“人”と“サービス”を全面に押し出して考えた人事の結論は…(第218話)。 ●本巻の特徴/新人研修以来、フロント一筋で頑張ってきた赤川が、新たな部署に移るいきさつが描かれる。 ●その他の登場キャラクター/プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第216、218、219話)、プラトン常務・矢野(第218話)、プラトンのバンケット部から営業に移った村井淳子(第220、221、222、223話)、プラトン営業部課長・桂木(第221、222、223話)
ホテル ビッグコミック版 26 (ほてるびっぐこみっくばん026)
ホテル ビッグコミック版 26
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第224話/ディスカウントクーポン▼第225話/過去・現在・未来▼第226話/パーソナルリスト・▼第227話/仮予約(かりブック)▼第228話/インハウス接待▼第229話/先輩と後輩▼第230話/ピンチヒッター▼第231話/届かなかったメッセージ▼第232話/お茶室 ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、桂木(プラトン営業部課長) ●あらすじ/営業活動に励む赤川は、70%オフの「企業管理者向けの特別割引クーポン」を誤って出入り先の会社のOLたちにばらまいてしまう。当然プラトンには、クーポン券を持ったOLたちがドッと押し寄せてきて…(第224話)。▼830人収容するパーティーの依頼を受けた赤川。ライバルホテルとの競合によって正式に決定するのだが、クライアントと仲がいい赤川は、金額さえ安ければ勝ったも同然と余裕しゃくしゃく。しかし現実はそんなに甘くはなく…(第225話)。 ●その他の登場キャラクター/大新商事次期社長・水田(第225話)、プラトンの若いフロントマン・清水洋介(第229、230、231話)、プラトン契約医師・神保(第230話)
ホテル ビッグコミック版 27 (ほてるびっぐこみっくばん027)
ホテル ビッグコミック版 27
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第233話/チャプターワン▼第234話/シュバルツブロート▼第235話/憧れの人▼第236話/出張▼第237話/遊園地にて▼第238話/ウーマンズ・パワー▼第239話/感動の記録▼第240話/苦悩▼第241話/語り部 ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、桂木(プラトン営業部課長) ●あらすじ/たまには仕事を忘れて羽根をのばそうと、遊園地に遊びに来た赤川と裕美。しかしそこで、偶然にもどこかのホテルとトラブッている旅行代理店の人を目撃してしまう。「今日はオフだから…」と初めは無視していたふたりだが…(第237話)。▼20年前にプラトンで盛大なパーティーを行なった客が、“あのときと同じ感動を与えてくれるパーティー”を開催したいとプラトンに現れた。しかし20年も前のことなので、当時のパーティーを覚えている者がほとんどいない。困った東堂は、沖縄プラトンにいる山崎に電話をかける(第239話)。 ●本巻の特徴/プラトンを定年となり、嘱託スタッフとして沖縄プラトンで働いていた山崎を東京に呼び戻す。 ●その他の登場キャラクター/プラトンの常連客・クロード(第233話)、プラトンの常連客・中島(第234話)、大新商事社長・水田(第234話)、沖縄プラトン嘱託スタッフ・山崎(第239、240話)、プラトンの若いフロントマン・清水洋介(第241話)
ホテル ビッグコミック版 28 (ほてるびっぐこみっくばん028)
ホテル ビッグコミック版 28
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第242話/旧友▼第243話/ハーブの香り▼第244話/ブッキング・ミス▼第245話/クライアント・ウォッチング・▼第246話/クライアント・ウォッチング・▼第247話/信頼▼第248話/ご宴会御見積書▼第249話/ケータリング・サービス▼第250話/ホスピタリティ・マインド ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、清水洋介(プラトン・フロントマン)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、桂木(プラトン営業部課長)、山崎(プラトン嘱託スタッフ) ●あらすじ/山崎が東京に戻ってきたのを歓迎して、プラトンでは常連客を集めて“友人の集い”が開かれることになった。そのパーティーの当日、20年前に一度だけ泊まったことがあるという客が現われた。その客を覚えていた山崎は、ぜひ今夜のパーティーに出席してくださいと彼を誘う…(第242話)。▼財団法人「地球を守る会」は、プラトンでパーティーを開催する予定だが、入金が遅れている。担当の赤川は上司からせっつかれるが、会の理事・望月の人柄に惚れ込んだ彼は「パーティー当日に現金で支払う」という望月の言葉を信じる。しかし、当日になっても代金は支払わられず…(第245話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトンの常連客・クロード(第242話)、プラトンの常連客・中島(第242話)、プラトン生花店主・町田(第243話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第249話)、プラトン契約医師・神保(第250話)、プラトン常務・矢野(第250話)
ホテル ビッグコミック版 29 (ほてるびっぐこみっくばん029)
ホテル ビッグコミック版 29
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第251話/慶弔ブッキング▼第252話/遅刻▼第253話/友情の約束▼第254話/ハーフオイーション▼第255話/講師・赤川▼第256話/ダイヤモンド事件▼第257話/広告費▼第258話/ビンテージ▼第259話/わがまま ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、清水洋介(プラトン・フロントマン)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、桂木(プラトン営業部課長)、山崎(プラトン嘱託スタッフ) ●あらすじ/今日のプラトンの鳳凰の間は、会場を二つに区切り、別々の会場として使われることになっている。しかし、その二つの会が“結婚披露宴”と“故人を偲ぶ会”だったため、披露宴をあげるカップルの母親が、縁起が悪いから会場を変更しろと要求してきた。しかし、ほかの会場はどこも埋まっていて…(第251話)。▼プラトンに天才バイオリニストとして名高いフェリー二がやって来た。スタッフはVIP待遇で彼を迎え入れるが、どうも元気がなくイライラしている様子。また、東堂が差し出した右手ではなく左手で握手したことも気に掛かる。そんなときフェリーニが、プラトンの責任で公演を中止すると言い出して…!?(第258話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトンの契約医師・神保(第245話)、プラトン常務・矢野(第256、257、258話)、プラトンにある料亭・桂屋の女将(第257話)、プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第258、259話)、プラトン・マッサージ師・西条寺(第258話)
ホテル ビッグコミック版 30 (ほてるびっぐこみっくばん030)
ホテル ビッグコミック版 30
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第260話/夏祭り▼第261話/ジャッジメント▼第262話/スペシャル・サンクス▼第263話/ビジネス・シャーク▼第264話/政府間交渉▼第265話/ホテル殺人事件▼第266話/ポートレート▼第267話/禁煙フロア▼第268話/プラトンの花嫁●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、山崎(プラトン嘱託スタッフ)、清水洋介(プラトン・フロントマン)●あらすじ/人気小説家・多岐川亮は原稿が書けないため、ホテルにカンヅメされている。「先生は酒癖が悪いので、絶対にお酒を飲ませないように」と出版社の人に頼まれていたにもかかわらず「お客様のご要望に応えるのがサービス」と言って、ルーム係の宮本は多岐川に酒を運んでしまう…(第262話)。▼プラトンのフォトスタジオで履歴書の写真を撮ると就職の合格率が高くなるというウワサが流れ、ホテルには連日リクルートスーツ姿の女子学生が多く訪れる。事実、プラトンで写真を撮った東教女子大の生徒は次々と就職が決まるが、マスコミを希望するひとみだけが決まらない。しかも会社の人事担当者に「写真がちょっと…」と言われてしまい…(第266話)。●その他の登場キャラクター/プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第261、264、266話)、プラトン常務・矢野(第265話)
ホテル ビッグコミック版 31 (ほてるびっぐこみっくばん031)
ホテル ビッグコミック版 31
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第269話/クリスマスナイト▼第270話/古里の雑煮▼第271話/プラチナの夜(ナイト)▼第272話/レディ・サーティ▼第273話/謎のファックス▼第274話/Pノート▼第275話/新しい夜明け▼第276話/グッド・バイ▼第277話/ONE FOR ME ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係) ●あらすじ/新進気鋭のカメラマン・森山絵美は、クリスマスイブの日に、商社マンの恋人・布勢とプラトンでデートをする約束をしている。しかし、仕事が長引き、約束の時間に間に合いそうにない。一方、布勢も、海外赴任先からの飛行機が遅れたうえに成田からの道が大渋滞。大幅な遅刻をしてようやくプラトンにたどり着くが…(第269話)。▼プラトンでは、お正月パックで宿泊した客に、東北風・関東風・関西風・九州風の4種類の中から好みの雑煮を提供し、好評を得ている。今年もたくさんの客が、正月からプラトンに宿泊をし賑わいをみせるのが、親子3人で訪れた沢田一家は、なぜか浮かない様子で…(第270話)。 ●その他の登場キャラクター/プラトン・オーナー秘書・佐伯真理(第272話)、プラトン契約医師・神保(第272話)、プラトン・ベテランスタッフ・山崎(第275話)、プラトンの常連客・クロード(第277話)、プラトンの常連客・中島(第277話)
ホテル ビッグコミック版 32 (ほてるびっぐこみっくばん032)
ホテル ビッグコミック版 32
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! 第278話/ハンバーガーマニア▼第279話/5月20日のレディー▼第280話/バーボン・フェスティバル▼第281話/26か月目の油断▼第282話/パソコンセミナー▼第283話/酒乱▼第284話/借金王▼第285話/ジミ婚▼第286話/営業の資質 ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、清水秀樹(プラトンの経験が浅いフロントマン)、村井淳子(プラトン営業部での赤川の先輩)、桂木(プラトン営業部課長) ●あらすじ/成田空港に国際線の飛行機が到着した。その飛行機から降り立った一人の男性。彼は「よいアイデアが浮かんだ」と、入国手続きもせず、荷物そっちのけで黙々とパソコンを打ち込んでいる。案の定、荷物は何者かに盗まれてしまい…。一方プラトンでは、コンピュータ・ソフト会社・マイクロクリック社の創業者で、世界有数の大富豪のトニー・ゲイリー氏を迎えるにあたって、万全の用意を整えている。しかし、肝心のトニー会長が、時間になっても現われず…(第278話)。▼5月20日。プラトンには、毎年必ずこの日にやってくる美しい女性がいる。彼女はいつもレストランへ出向き、一人で5万円もの食事を優雅に食べていく。しかし、彼女が何者なのか誰も知らない。そして、今年もその謎の女性はやってきた。しかしなぜか彼女は、ホテルのエントランスを入るときは度の強い眼鏡をかけたさえない格好で現われ、トイレで着替え、化粧をするのだった…(第279話)。
ホテル ビッグコミック版 33 (ほてるびっぐこみっくばん033)
ホテル ビッグコミック版 33
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第287話/暗黒のバレンタイン▼第288話/プラトン・マインド▼第289話/赤川の異動・▼第290話/赤川の異動・▼第291話/ニューヨーク到着▼第292話/ニューヨークの掟・▼第293話/ニューヨークの掟・▼第294話/1000枚のクリスマスカード▼第295話/間違えたディスク ●登場人物/赤川一平(プラトン営業担当)、東堂克生(プラトン・マネージャー)、松田利春(プラトン・フロントマン)、倉田裕美(プラトン・フロント係)、清水秀樹(プラトンの経験が浅いフロントマン) ●あらすじ/常に東堂を目の敵にしているルネが動き出した。東京・横浜・札幌と日本のメリッツすべてがプラトンに遅れをとっていることに激怒したルネは、初めてメリッツを利用する客すべてを50%割引にするというのだ。当然のごとく、客はメリッツに流れ、プラトンは閑古鳥状態になってしまった。慌てた矢野常務以下プラトンのスタッフは、メリッツ以上の値引きをしようと画策するが、「ダンピングは自殺行為だ」として、東堂は「敢えて何もしない」と言い張る。しかし、1週間経っても客はプラトンに戻ってこず、とうとう責任者として東堂の進退問題にまで発展してしまい…(第287話)。▼ニューヨーク・プラトンのマネージャー・ブルース・ライアンが、東堂を訪ねに東京にやってきた。政治・経済・文化とすべての分野でリードする街・ニューヨークにあるプラトンが、現在苦境に陥っているという。そして、その原因はすべて東堂にあるとブルースは言うのだ。驚いた東堂が話を聞けば、どうもルネ・メリッツが絡んでいるようで…(第288話)。
ホテル ビッグコミック版 34 (ほてるびっぐこみっくばん034)
ホテル ビッグコミック版 34
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第296話/テレサ夫人1▼第297話/テレサ夫人2▼第298話/ホテルユニオン▼第299話/ウェルカム日本人▼第300話/プラトン・サミット▼第301話/市長の誕生パーティー▼第302話/グッドバイ・ニューヨーク▼第303話/赤川帰りました▼第304話/本丸の緊張症 ●登場人物/東堂克生(東京プラトンのジェネラルマネージャー)、赤川一平(巨大ホテル・プラトンのホテルマン。営業からインターナショナル部へ異動し、現在ニューヨーク・プラトンで活躍中)、ブルース・ライアン(ニューヨーク・プラトンのマネージャー)、クリス(ニューヨーク・プラトンに勤務する、コーネル大学ホテル学科出身のエリート・ホテルマン)、アレックス(ニューヨーク・プラトンのポーター) ●あらすじ/スペインの名門貴族・カザルス家当主、テレサ夫人がニューヨーク・プラトンに宿泊することになった。夫人のニューヨーク訪問は、カザルス家に代々伝わる名画コレクション・カザルスコレクションの多くをメトロポリタン美術館に寄付するためということになっていたが、実はもっと大切な目的があった。それは夫人の思い出がつまった、ある一枚の絵画の修復。しかし、その絵画がプラトン内で盗まれてしまった!!(第296・297話)▼お客様にできる限りのサービスを、と考える赤川は今日も残業。そんな赤川のやり方が気にくわないクリスは、残業を無意味な時間外勤務だとして禁止するホテルマンの組合(ユニオン)に赤川を訴える。ユニオンの調査員がプラトンにやって来た日、赤川はまたもや残業してしまうのだが…(第298話)。
ホテル ビッグコミック版 35 (ほてるびっぐこみっくばん035)
ホテル ビッグコミック版 35
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第305話/赤川の決断▼第306話/柴田登場▼第307話/指輪物語▼第308話/同郷の客▼第309話/ゴースト▼第310話/モナ王女の休日1▼第311話/モナ王女の休日2▼第312話/台風が来た夜▼第313話/ブルーコレクション ●登場人物/東堂克生(東京プラトンのジェネラルマネージャー)、赤川一平(巨大ホテル・プラトンのホテルマン。ニューヨーク・プラトンでの勤務を果たし、東京プラトンのフロントに無事復帰)、倉田裕美(東京プラトンのフロント)、松田利春(東京プラトンのベテラン・フロント)、清水秀樹(東京プラトンのフロント。赤川の後輩) ●あらすじ/フロントに仮配属された本丸は極度のあがり症で、今日も赤川たちの悩みの種となっている。本丸の査定を命じられ、フロントに残すべきかどうか迷う赤川。報告を明日に控えたある日のこと、赤川は物陰からフロントの様子を窺う女性に気付く。不思議に思った赤川が事情を聞いてみると、その女性は本丸の姉だった。彼女はいじめられっ子だった本丸の過去を赤川に語り始める(第305話)。▼フロントに新たに配属された柴田は大の合理主義者。まずは自分の下で仕事を覚えさせようとする赤川の考えを「古い」と退け、いきなり現場に入ることを主張する。自信過剰気味の柴田に赤川はすっかり手を焼かされていた。赤川がフロントの責任者となったある日、国際政治評論家として著名な河村勇一氏が宿泊するが、カードに記入されたのは偽名だった(第306話)。
ホテル ビッグコミック版 36 (ほてるびっぐこみっくばん036)
ホテル ビッグコミック版 36
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第314話/信頼と約束▼第315話/銀の部屋▼第316話/心の声▼第317話/サンタがホテルにやってきた▼第318話/べーカントルームの客▼第319話/栄信の心▼第320話/南の国の王様▼第321話/インフルエンザ襲来▼第322話/電子会議 ●登場人物/東堂克生(東京プラトンのジェネラルマネージャー)、赤川一平(巨大ホテル・ プラトンのホテルマン。ニューヨーク・プラト ンでの勤務を果たし、東京プラトンのフロント に無事復帰)、倉田裕美(東京プラトンのフロ ント)、松田利春(東京プラトンのベテランフロント)、清水秀樹(東京プラトンのフロン ト。赤川の後輩) ●あらすじ/イギリスを代表するオークションハウス、チェルシーのオークションがプラトンで開催され、赤川は倉田と一緒に見学に行く。ティファニーのネックレスが2500万円で落札され、赤川は仰天するが、次に出品されたストラディバリウスには何と5億円の値がついた。買い上げたのはプラトンのお得意様、大町電気工業の大町会長。ところが落札の直後、大町は胸を抑えてその場に崩れ落ち、そのまま病院に担ぎ込まれる。病院のベッドの上で、ストラディバリウスを前に一人涙ぐむ大町。そこに大町の親族が押し掛けるが、みな彼の財産の話しかしない。薄情な親族を追い払った大町は、ストラディバリウスは何としても守る、と心に誓い、衰弱した体にむち打つようにして何故かプラトンに向かうのだった(第314話)。
最終巻
ホテル ビッグコミック版 37 (ほてるびっぐこみっくばん037)
ホテル ビッグコミック版 37
大型ホテルを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた人気作! ▼第1話/プラトン設計者 加川弘信▼第2話/SOMY会長 盛山正道▼第3話/ホテル評論家 新藤明▼第4話/横綱 江戸錦▼第5話/坂田様ご夫妻▼第6話/プラトンマン 山崎忠邦▼第7話/アラン・ボール▼第8話/クルー&キャメロン▼第9話/NYプラトン ブルース・ライアン ●登場人物/東堂克生(東京プラトンのジェネラルマネージャー)、赤川一平(巨大ホテル・プラトンのホテルマン。ニューヨーク・プラトンでの勤務を果たし、東京プラトンのフロントに無事復帰)、山崎忠邦(東京プラトンの最年長ホテルマン)、倉田裕美(東京プラトンのフロント)、松田利春(東京プラトンのベテランフロント)、清水秀樹(東京プラトンのフロント。赤川の後輩) ●あらすじ/ある日、東堂のもとにプラトンの産みの親・加川が亡くなったという悲報が届いた。出来事は1年前にさかのぼる。何やらひとりごとを言いながら、おぼつかない足取りでプラトンのロビーを歩く老人がいた。彼は懐かしそうに辺りを見渡し、プラトンは自分が建てたホテルだが、生涯の失敗作だったと言う。激しく咳き込んでその場に倒れ込んでしまった彼が、再び意識を取り戻したのは医務室のベッドの上だった。医務室に駆けつけた東堂は、老人が実はプラトンの設計者・加川であることを周囲に明かす。加川はプラトンを巨大なホテルとして設計してしまったことを後悔していたが…(第1話)。