白暮のクロニクル

シリーズ完結
白暮のクロニクル 1 (はくぼのくろにくる001) / ゆうきまさみ

シリーズ作品

白暮のクロニクル 5 (はくぼのくろにくる005)
白暮のクロニクル 5
舞台は閉じ込められた山奥の館。 “曰くつき”のオキナガ療養施設???光明苑。 オキナガの哀しき自殺。襲いかかる嵐。 現れた、12年に一度の殺人「羊殺し」の重要人物。 そして動く、あかりと魁と三角関係!? ????????????????? 不老不死の謎めく種族「オキナガ」。 全国に10万人ほど存在し、厚生労働省の管理下にある。 88歳にして少年のような風貌のオキナガ・雪村 魁と、 オキナガを管轄する厚労省“夜間衛生管理課”の新米公務員・伏木あかりの迷コンビ。 とあることから魁と大喧嘩になってしまったあかりは、 研修のため一週間長野の山奥にあるオキナガ療養施設・光明苑へ。 そこは、生活に貧窮したり問題行動を起こしたりしたオキナガが 収容される場所。 中には、特に集団行動に適さないオキナガを収容する“隔離棟”も…… 魁が追い続ける連続殺人「羊殺し」に深く関係する、謎の眠れる美少年。 光明苑を襲う嵐、閉じ込められるあかりと魁。 これまであかりも知らなかった、オキナガの“本当の絶望”??? そしてあかりの大学時代の先輩も現れ、あかりと魁の関係も進展が…!? 光明苑。魁の過去とも関係するここは、 絶望が影をひそめる、オキナガ達の楽園。そこで一体何が??? 過去・現在・そして”永遠の未来”が絡み合い生み出される謎。 ゆうきまさみ極上ミステリー第5集!