一番湯のカナタ

シリーズ完結
一番湯のカナタ　1 (いちばんゆのかなた001) / 椎名　高志

シリーズ作品

一番湯のカナタ　1 (いちばんゆのかなた001)
一番湯のカナタ　1
高校生の星野涼は、父親と２人暮らし。やる気がなくスケベなダメ親父のせいで傾きかけた銭湯・星乃湯を、必死で支えている。その星乃湯に、突然やっかいな異星人３人組が転がり込んできた。彼らは地球から遠く離れたところにある星の王族だったが、クーデターに遭い亡命。宇宙を航行途中、宇宙船の故障で、地球へ不時着したのだ。涼は、王子・カナタ、姫・ユウリ、そしてお供のじいの３人を、仕方なく居候させてやることにする。思いがけない大騒動の日々が始まった!!
一番湯のカナタ　2 (いちばんゆのかなた002)
一番湯のカナタ　2
海賊ブラッドと対決する、涼、カナタ、ユウリ、タコじい、そして総長。カナタは星龍刀を抜くが、いつもの威力がない。敵母船がセイリュートの真下について射角をふさぎ、支援攻撃を受けることができなくなってしまったのだ。このピンチに涼が立ち上がり、１対１でブラッドと闘う！　涼とカナタたちの前に次々と現れる異星人たち。地球を守り、ポイントをためて故郷へ帰るため、カナタたちは今日も闘い続ける!!
最終巻
一番湯のカナタ　3 (いちばんゆのかなた003)
一番湯のカナタ　3
宇宙船のセイリュートに惚れてしまった海賊ブラッドは、彼女に気に入ってもらおうと、自作の次元弾道解析プログラムを渡す。喜んで受け取るセイリュート。だがその後、彼女に激しい変化が起こった。宇宙船に亀裂が走り、どの信号にも全く反応がなく、生命反応が弱まってしまったのだ。ブラッドと涼は、非常用の「星龍族細胞活性剤」を持って、宇宙空間をセイリュートの元へ急ぐが…!?