うっちゃれ五所瓦

シリーズ完結
うっちゃれ五所瓦　1 (うっちゃれごしょがわら001) / なかいま　強

シリーズ作品

うっちゃれ五所瓦　1 (うっちゃれごしょがわら001)
うっちゃれ五所瓦　1
五所瓦角は伝統ある武蔵山高校相撲部のたった１人の部員。３年生の五所瓦は、高校最後のインターハイ団体戦に出場し、優勝するのが夢だった。だが、団体戦に出場するためにはどうしても５人の選手が必要で…。五所瓦が集めた助っ人は、とんでもない奴らばっかり。気合いと奇策で立ち向かう波乱の土俵!!　爆笑と感動の青春スポーツマンガ!!
うっちゃれ五所瓦　2 (うっちゃれごしょがわら002)
うっちゃれ五所瓦　2
元柔道部主将の清川、プロレス野郎の関内、自称「硬派」の難野、体重だけの雷電。実力のある者ない者それぞれの、個性派集団の武蔵山高校相撲部。はじめての練習試合で、全国一の強豪・黒島高校にコテンパンにやられ、意気消沈だったが…!?
うっちゃれ五所瓦　3 (うっちゃれごしょがわら003)
うっちゃれ五所瓦　3
インターハイ地区予選・団体戦に出場した武蔵山高校相撲部。とりあえずの目標は、予選３試合を勝ち抜き、上位16校が進出できる決勝トーナメントへの出場。予選第１戦に強豪・南西実業と対戦した武蔵山高校は、それぞれが個性的な取り口を見せ、全員勝利をかざる。
うっちゃれ五所瓦　4 (うっちゃれごしょがわら004)
うっちゃれ五所瓦　4
３回戦では奇妙な白星ジンクスをもつ対戦校に大苦戦するが、五所瓦のふんばりで勝ち点２をあげ、通算勝ち点11になる。そして、むかえた上位16校の発表。15校までは順調に進むが、最後の16校目は武蔵山高校と杉田工がともに勝ち点11で…!?
うっちゃれ五所瓦　5 (うっちゃれごしょがわら005)
うっちゃれ五所瓦　5
残る１つのイスをかけ、武蔵山高校と「人間ハエタタキ」こと怪物・丙馬を擁する杉田工が激突する。ド素人軍団の武蔵山高校は、柔道男・清川の捨て身の巴投げでまず１勝する。だが、自称「硬派」の難野が策におぼれてしまい、１勝１敗になる。
うっちゃれ五所瓦　6 (うっちゃれごしょがわら006)
うっちゃれ五所瓦　6
怪物・丙馬を擁する杉田工を破り、かろうじて決勝トーナメントに進出した武蔵山高校。武蔵山高校の予想以上の活躍に強豪・黒島高校は大慌て。個人戦での五所瓦つぶしをもくろむが、意外にも武蔵山高校は全員棄権する。
うっちゃれ五所瓦　7 (うっちゃれごしょがわら007)
うっちゃれ五所瓦　7
個人戦は予想通り黒島高校の田門の優勝で幕を閉じ、注目の団体戦決勝トーナメントがはじまった。ところが、武蔵山高校の１回戦の相手はまたしても杉田工だった。清川と関内は勝ち、難野と雷電は敗れ、２勝２敗となるが…!?
うっちゃれ五所瓦　8 (うっちゃれごしょがわら008)
うっちゃれ五所瓦　8
血まみれになりながらも、巨漢・丙馬に土をつけベスト８に進出した武蔵山高校。そして、２回戦の相手は、関内に対して異常な恨みをもつ藤木がいる堀大付属高校。因縁の関内と藤木の戦いは荒れに荒れ、双方反則負けとなってしまう。
うっちゃれ五所瓦　9 (うっちゃれごしょがわら009)
うっちゃれ五所瓦　9
Ａブロックでは王者・田門を擁する黒島高校が圧倒的な強さを発揮し、ひと足早く決勝進出を決定する。一方、Ｂブロックの武蔵山高校は強豪・神山産業高校と対戦。先鋒・清川が元柔道日本一らしい豪快な投げ技でまずは１勝する。
うっちゃれ五所瓦　10 (うっちゃれごしょがわら010)
うっちゃれ五所瓦　10
強豪・神山産業高校を下した武蔵山高校は決勝戦に進出する。悲願の決勝進出を決めた主将・五所瓦は優勝決定戦を前に、清川、難野、関内、雷電に対して感謝の気持ちを伝えるとともに、あらためて優勝を誓い合う。
うっちゃれ五所瓦　11 (うっちゃれごしょがわら011)
うっちゃれ五所瓦　11
先鋒・清川は腕の骨を折られながらも豪快な投げ技で勝利し、黒島高校にはじめての黒星をつける。続く難野は「硬派」の意地を見せるが、おしくも反則負けになってしまう。そして、中堅・関内が華麗なプロレス技を決め、２勝１敗で優勝に王手をかける。
最終巻
うっちゃれ五所瓦　12 (うっちゃれごしょがわら012)
うっちゃれ五所瓦　12
難野が雷電にさずけた作戦は完璧だったが、あと一歩のところで負けてしまう。そして、五所瓦と田門の決戦の時がきた。宿敵・田門の押しに耐える五所瓦に声援が飛ぶ。うっちゃれ、うっちゃれ五所瓦!!　爆笑と感動の青春スポーツマンガ、感動の完結!!