らぶきょん〜LOVE in 景福宮

らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (1) (らぶきょんらぶいんきょんぼっくん001) / パク・ソヒ/佐島顕子

シリーズ作品

らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (19) (らぶきょんらぶいんきょんぼっくん019)
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (19)
「ひとりになると恋しさのあまり、しのび泣くのよ、あの子は……」離婚のショックから立ち直ったかのように振る舞うチェギョン元皇太子妃……。一方、皇太后に連れられて温宮(オングン)にやって来たシン皇太子、ヒョリン、ユル、そしてミル。シンはユルへの疑惑を確かめようと、夜のクルーザー上で彼に詰め寄る。シンとチェギョンの離婚劇の裏で暗躍していたのはユルだろう、と。女狐ヒョリンがシンを誘惑する前にシンの心をチェギョンに向けなきゃ(ユルの心をミルに向ける一石二鳥の作戦なのダ★)……そんな思いでいっぱいのミルはすかさず作戦開始。ふたりの会話をあおり、その場でチェギョンと繋がった電話をシンへ渡す!!そしてミルは、ユルともども夜の海へ計画通りのダイビング!!?さらに、風邪をひいたユルを見舞うチェギョンのもとへだまされたシンが合流し……あまりに突然の再会!!!「シンが来るって知ってたら、絶対来なかった…絶対」チェギョン号泣!!!わんわん泣いた!!!なにも言わずあたしを見ている彼の前で、恥ずかしさも忘れて思いっきり!!その涙はシンとチェギョンの再びのウェディングベルを鳴らすことができる!!?モンスター級の人気を誇るドラマ「宮〜Love in Palace〜」原作コミック、笑って泣いて、また泣いて!!めちゃ胸がキュンとします!!シンとチェギョンが見せる愛のダイアローグに焦れったさはいよいよMAX★胸の高鳴りが隠せない第十九巻!!!
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (21) (らぶきょんらぶいんきょんぼっくん021)
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (21)
「今のぼくは、きみが知っていたユルじゃない。」ヨーロッパに留学しているはずのユルがチェギョンの前に現れ、悪魔のようにささやく……ついにユルが最終手段に出た!? 目的はただひとつ……チェギョンとシンを引き離すこと。それがダメなら皇太子位を取り戻すこと。ダメ押しは……チェギョンにヨーロッパ留学へいっしょに来るよう脅迫!! チェギョンはユルを激しく拒絶するものの、ユルと行くことがシンのためになると、あきらめて同意してしまう。そこへシンが駆けつけて……!?「おまえの手を放してしまったら、おれは自分が許せない。」やがてシンとチェギョンは、ゆっくり話をするためにチェギョンのワンルーム・マンションに向かう。二人きりの室内。切々と気持ちを語るシン……。そして再び訪れる、せつないせつないラヴ・シーン☆「シンと歩いた明洞(ミョンドン)、今日が最後になるかもしれないから。」心を隠し、表情を隠し、それでもなお、互いを愛して止まない元ロイヤル・カップルのエターナル・ラヴロマンス……人を愛することの甘く切ない気持ちと、そんな気持ちを素直に伝えられないもどかしさに、泣いて笑ってまた泣いて!! もうダメ、居ても立ってもいられない……シンとチェギョンの愛の乱高下(しかも二死満塁的な!!)の行方を占う崖っぷちにもほどがある第21巻!!
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (22) (らぶきょんらぶいんきょんぼっくん022)
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (22)
どこかに二人で逃げよう……強く強く手を握り合って明洞(ミョンドン)の雑踏から別荘へと向かうシン皇太子とチェギョン元皇太子妃。あたしたちこれからどうなるの? シンに会ったら、シンを見ていたら、他のことがかすんでいく……。そんなチェギョンの胸に響くシンがつぶやいた言葉がむなしく悲しく響く。 ……最後だ、今日が……二度と、二人きりになるチャンスは来ない…………………………!! そしてシンの純情が炸裂するプロポーズ☆ わかってる。わかってるけど、もう一度だけ、引き止めたくて……。揺れ動く気持ちに翻弄されながらチェギョンはシンに抱きしめられ、けなげにささやく……………………………!! 欲望に素直で後のことなんか考えなかったあたしに、今日だけは戻ってもいいわよね……。 愛し愛されている二人だからこそ、その思い通りにはならない恋の切なさが胸を打つ、激しい純情!! 史上最高最愛のロイヤル・カップルがついにこのままハッピー・エンディングへと突き進むのか!!? いよいよシンとチェギョン、国王、ユル母・皇太后、世論、そしてユルらオールスター・キャストを乗せた恋と陰謀のジェット・コースターのスタートスイッチは押された!!! とっておきのメロウなラブシーンをご堪能あれ!!! 我らがパク・ソヒが、ドラマ『宮〜Love in Palace』のキャストと会食した当時の思い出を描いたあとがきマンガも必読の第二十二巻!!!
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (23) (らぶきょんらぶいんきょんぼっくん023)
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (23)
朝日に目をあけると、鼻をくすぐるコーヒーの香り。微笑みながらコーヒーをさし出す恋人の手のぬくもり。お互いの瞳をのぞきこむ……言葉はいらない朝のあいさつ。みんな夢みてる……愛する人と夜をともにし、いっしょに目覚める朝のことを……!!。この気まずさを消すためには、もっと熱くハードなコトを☆ by シン皇太子 そんな恋人たちのおだやかで幸せな朝に、テレビでの国王陛下の前代未聞な演説が飛び込んでくる!! それは、国王陛下に譲位を要求するべく王宮に乗り込むユルを封じる策だった!! チェギョンはユルの暴走を止めようとソウルへと向かう。だが、こっそり乗ったシン所有の車のブレーキには細工がしてあり、チェギョンを人生最大級のピンチが襲う!!!? シンの絶叫が響く!!!! どうなったんだチェギョンは!!!!また高校1年に戻れたとしても、あたしはシンと結婚するわ。かつてこれほど乱高下する愛の物語があっただろうか……深まる愛に溺れて、怯えて……まったく愛ってやつは……(号泣☆)。10ページにもおよぶ『らぶきょん』史上最高のラヴシーン&その後に訪れた赤面必至のモーニング・トークに悶絶☆ シンとチェギョンの愛はココに永遠となるのか!? これぞ王室の未来を揺るがす世紀の恋……天才パク・ソヒのストーリーテリングが冴えわたる第二十三巻、ロイヤル・ウェディングなドラマティック・ラヴ・ウォーズ、絶好調☆
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (24) (らぶきょんらぶいんきょんぼっくん024)
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (24)
入院しているチェギョンを見舞うユルは、彼女がもう走ることができないかもしれないと聞き、自責の念にかられる。そして、母である皇太后がチェギョンの事故に関わっていると疑う。愛するチェギョンの顔さえ見られなくした母上をどうしたら止められるのか……どこかに消えてしまってもう二度と会えなくなればいい?その頃、宗親たちが陛下に前代未聞の提案を持ちかける。それは義誠大君を東宮に迎えるということ。シンの父である陛下は王室を守るべくシンに重大な決心を迫る……。あたしたち付き合っちゃおうか?皇太子とか宮中とかぜんぶ忘れて。シンを背中から抱きしめる松葉杖姿のチェギョンは言う。あたしたちの年頃の子が普通にやっているみたいな、そんなつきあいしてみない?だが、結婚を前提としてない恋愛など考えたことはないというシンと、気持ちはどこかスレ違ったまま……。チェギョンの母親は二度と王室と関わりたくない、とシンに釘を刺す。近所にいい物件出たら教えてくれるか?チェギョンのそばで暮らすんだ。チェギョンへの優しい眼差しとともに語られるシンのささやかな希望。あれほど求めていたものが手に入ったというのに鈍色の曇り空のようなやるせないユルの感情。我が子と王室の狭間で揺れる陛下。明暗をわける王室メンズのコントラストにドラマティックな幕切れを予感!!ゆるぎない愛を交わし合うシンとチェギョンからもうひとときも目が離せないロイヤルウェディング狂騒ノンストップ絵巻、第24巻!!
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (25) (らぶきょんらぶいんきょんぼっくん025)
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (25)
シン皇太子の父である国王はシンを大君に降等させ、ユルを新東宮にすることを決意する。そしてふたたびシンとチェギョンを結婚させる皇室の意志はかたい。シンとチェギョンはチェギョンの家に戻り、シンは宣言する。「おれたちは結婚したいのです」。一方、ユルは母・皇太后の秘密に気づき問いただす。何をしたんです? どうか正直に話して……18年前にお母さまが何をしたのかを!! やっとちゃんとした恋愛を始めたの、出会って何年もたってから。宮中を追われたら?捨てられたら?って不安に脅えなくていい……あたしの好きな人をただ思い切り愛していい。突然道ばたに放り出されたみたいに途方にくれているシンを優しく包みこみ、あらためてシンへの気持ちに幸せを感じているチェギョン……だが、ユルは国王や宗親たち王室関係者のみならず首相をも巻き込み、母親への裏切りに国王への裏切りを重ねた予期せぬ行動に出る!! チェギョンの携帯電話にユルからの着信!! 果たしてユルはどこへ行ってしまうのか……!!? “茫然自失”級の展開で一寸たりとも見逃せない韓国ロイヤルウェディング・ラヴアフェア……シンとチェギョンのロング&ワインディングロードは王室の未来をも変えてしまうインパクトで輝くラヴ完全復活の第25巻!!
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (26) (らぶきょんらぶいんきょんぼっくん026)
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (26)
財閥令嬢のミルといっしょにアフリカへと向かったユル。国王が皇太子を廃位させ義誠大君に替えるという生放送の直後のことだけに、宮廷、首相官邸をも巻き込んだ大騒動に発展。陛下が倒れたとあって、シンが事態の収拾に動かなくてはならなくなる。そこへチョギョンから携帯に着信。「今すぐ王宮を出て!」と。約束したでしょ、あたしと暮らすって。やがて、新聞におどる「元皇太子妃、新しい恋人?」の記事。チェギョンは思う……この二年半、よろめき倒れていつもなぜ? なぜ? と尋ねてばかりだった。人生がくれるものをそのまま受け取る。そんなふうに生きていくことにした。そうしたら、そんなあたしを静かに見守ってくれる人ができたの……。だがある日、チェギョンのドレス・オークションの購入者にシンを発見するチェギョン。シンがまだ自分をあきらめていない! しちゃいけないことだってわかっている。時が癒しつつある傷をふたたび開いてしまうことだということを。でも、いまシンの声を聞けなかったら……!! その時、王宮ではユルの母・皇太后が現れ……!! ユルの策略に揺れる王室の存亡をかけたシンのギリギリの選択と、チェギョンのセツない女心がまだ誰も観たことのないラストシーンへ向けて物語を加速する!! 読む者の身も心も翻弄する前人未踏の韓国ナンバーワン・ロイヤルウェディング・ラブコメ、第二十六巻!!
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (27) (らぶきょんらぶいんきょんぼっくん027)
らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (27)
シンの年の離れた幼い弟・ソンが、シンの携帯にかかってきたチェギョンからの着信に出てしまう。シンは携帯から聞こえるチェギョンの声に破顔一笑。変わっていないチェギョンの様子にシンは悶々とする……。ちょっと声を聞いたぐらいで心臓がドキドキするとは!! 一方のチェギョンは、新しい“恋人”テユンとのデートへと向かう。友達でも恋人でもないどっちつかずの関係を、そろそろきちんとしないといけないのかもしれないと感じているチェギョン……!!? そんな中、TVで王室インタビュー生中継が始まる。シン皇太子、陛下、王妃、ソン王子が一堂に会して行われたその席で、ソン王子がシンの内緒話を天真爛漫に暴露してしまう……!! あにうえは出て行くんだって、それから結婚するんだって!! 群衆が見守る中で始まった王室の祝賀パレード!! チェギョンは思う、これがシンとの最後のチャンスなんだ、と……。沿道にはアフリカ帰りのユルが、演劇を学ぶヒョリンが、ヒョリンを見守るチェジュンが顔を揃える。そしてオープンカーで通り過ぎるシン皇太子は……!! 「王宮に戻って、中で暮らしてくれ」……そのシンの言葉は果たして本気だったのか?!? 2002年から韓国の少女マンガ雑誌WINKで10年間にわたり連載され、国民的少女マンガとなった韓国少女マンガの最高傑作、珠玉のロイヤルウェディング・ラブコメが遂に完結!!