ザ・女の難病 ああ!性的虐待〜父に犯された私のパニック障害地獄〜

ザ・女の難病 ああ!性的虐待〜父に犯された私のパニック障害地獄〜 (ざおんなのなんびょうああせいてきぎゃくたいちちにおかされたわたしのぱにっくしょうがいじごく) / 宮城朗子
内容紹介
角田圭子は印刷会社勤務5年目の仕事ができるOLだったが、対人関係に少し難があった。それというのも幼い頃に実父から性的虐待を受け、そのことを母に訴えてもまともにとりあってもらえなかったという辛い経験ゆえ…人を信じるということができなかったのだ。そんな圭子はある日、取引先の担当男性からセクハラ行為を受けたことが引き金となって、呼吸困難の発作を起こし病院に運ばれてしまう。医師の診断は”パニック障害”。しばらく休職しての静養を余儀なくされた圭子だったが、そんな彼女を甲斐甲斐しく世話してくれたのは、彼女がこれまで苦手にしていた同僚OLの丸井玲子だった。仕事はできないくせに要領だけはいい女とさげすんでいた玲子にも、実は圭子に負けないほど苦しく辛い人生の重荷があったのだった…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.1-(3)」の内容と重複しています。ご注意ください)

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