ホーンテッド・キャンパス(1)

ホーンテッド・キャンパス(1) (ほーんてっどきゃんぱす001) / 箸井地図/櫛木理宇
内容紹介
角川ホラー文庫の同名人気小説(櫛木理宇著)を原作にしたコミカライズ作品。 主人公の八神森司は極端な怖がりであるにもかかわらず、 困った事に幽霊が「視えてしまう」体質の大学生。 片想いしている美少女・こよみのそばにいたいがために、 彼女が籍を置いているサークル“オカルト研究会”に 不本意ながら森司は入部する。 だがその“オカ研”は学生たちの、 霊に関する困り事、悩み事、心配事などが 次々と持ち込まれる心霊駆け込み寺の様相を呈していた。 持ち込まれる案件の相談を聞き、 奇怪な心霊現象の謎にせまるべく事件に挑む “オカ研”所属のクセのあるメンバーたち。 彼らに引きずられるようにして、 いやいやながら行動を共にせざるを得ない森司のかたわらには、 思いを寄せるこよみの姿があった。 頼りない霊感を駆使して 森司は心霊現象の裏に隠された真実をさぐりつつ、 こよみを邪悪なモノから守ろうと奮闘するが……。 弱気なヒーローとクールビューティーなヒロインの、 じれったい恋の行方から目が離せない青春オカルトミステリー。 『Nemuki+』連載中の読み切り連作をコミックス化。 16ページの描き下ろし作品を収録。

シリーズ作品