ミカド☆ボーイ 4

最終巻
完結
ミカド☆ボーイ 4 (みかどぼーい004) / 宮城理子
内容紹介
世界を滅ぼす「天界の卵」を追え! とんでもない最後が待ちかまえる最終巻! 時は昭和12年。元情報将校・神田にスカウトされ、少年スパイ・ミカドボーイ3号として働くことになった主人公・ヒデ。記憶を失ったままスパイとして働く銀と一緒に、帝都の闇を駆け抜ける! 突如現れた銀の双子の兄・コガネ。コガネは銀を誘拐し、とある研究所跡に連れて行く。そこは「呪われた研究所」。新型爆弾の製造中、一人をのぞく研究員全員が死亡する事故が起こった場所。この唯一の生き残りが、銀とコガネの母親だった。コガネは銀を兄弟にとっての思い出の場所へ連れて行き、記憶を取り戻させようとしているのだ、母が作った世界を滅ぼすかもしれない物体「天界の卵」の隠し場所を聞き出すために! 世界を救う指令発動! 冒険に出発っ!

シリーズ作品