らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (26)

らぶきょん〜LOVE in 景福宮 (26) (らぶきょんらぶいんきょんぼっくん026) / パク・ソヒ/佐島顕子(訳)
内容紹介
財閥令嬢のミルといっしょにアフリカへと向かったユル。国王が皇太子を廃位させ義誠大君に替えるという生放送の直後のことだけに、宮廷、首相官邸をも巻き込んだ大騒動に発展。陛下が倒れたとあって、シンが事態の収拾に動かなくてはならなくなる。そこへチョギョンから携帯に着信。「今すぐ王宮を出て!」と。約束したでしょ、あたしと暮らすって。やがて、新聞におどる「元皇太子妃、新しい恋人?」の記事。チェギョンは思う……この二年半、よろめき倒れていつもなぜ? なぜ? と尋ねてばかりだった。人生がくれるものをそのまま受け取る。そんなふうに生きていくことにした。そうしたら、そんなあたしを静かに見守ってくれる人ができたの……。だがある日、チェギョンのドレス・オークションの購入者にシンを発見するチェギョン。シンがまだ自分をあきらめていない! しちゃいけないことだってわかっている。時が癒しつつある傷をふたたび開いてしまうことだということを。でも、いまシンの声を聞けなかったら……!! その時、王宮ではユルの母・皇太后が現れ……!! ユルの策略に揺れる王室の存亡をかけたシンのギリギリの選択と、チェギョンのセツない女心がまだ誰も観たことのないラストシーンへ向けて物語を加速する!! 読む者の身も心も翻弄する前人未踏の韓国ナンバーワン・ロイヤルウェディング・ラブコメ、第二十六巻!!

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