ぶるうピーター【第2巻】

完結
ぶるうピーター【第2巻】 (ぶるうぴーたーだい002かん) / 小山田いく
内容紹介
蒼風高校学生寮「アルゴー寮」に入った新入生、明科一帆(あかしなかずほ)と壱岐良知(いきよしとも)が割り当てられたのは男子禁制のはずの女子寮(2号館)だった。 女子寮と男子寮の間の埋められない溝、しかしこの溝にも一帆達の行動で少しづつ変化が…。 夏休みのある日、入寮して初めて念願の海に向かった一帆たち。 そこで偶然同じ海に来ていた西夜、唱、希美の3人組と一緒になる。 急接近する一帆と西夜。 初めての恋の行方は?? 女子寮を束ねる紅尾鈴(べにおりん)、一帆の隣部屋の十文字唱、南部希美、三郷西夜(みさとせいや)ら女子寮生と、一帆や亀、壱岐達男子寮生の交流を描いた学園ドラマ。 『すくらっぷ・ブック』に続く、小山田いく青春3部作第2弾!! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『「ぶるう??」は、ボクにとって不思議な作品です。2巻目が出るころになっても、落ち着いて先を見通すことができないのです。 一帆は勝手に動いてしまうし、カメはふさけてばかりだし…、何をやらかすかわからないんです…みんな。ボクまで、何が起こるかわからない航海にまきこまれたような気がします。 ??それが今、とても楽しいんですけど。』

シリーズ作品