虚言障害の娘〜うちの子が強制転校なんて!〜

最終巻
完結
虚言障害の娘〜うちの子が強制転校なんて!〜 (きょげんしょうがいのむすめうちのこがきょうせいてんこうなんて) / 河東ますみ
内容紹介
「娘さんは嘘ばかりつきます」「あなたの子供は“異常者”よ!」「特別な学校に転校して!」……担任に呼び出された絢(あや)は一人娘の優月(ゆづき)を非難する教師や父兄の言葉に驚く。1年生になった優月は、確かに昔から誰もいない所に話しかけたりする変わった子だった…でも悪い子じゃない! 私のせい? 未婚のシングルマザーでも必死に育ててきたつもりだったけど、心に傷を負わせてしまっていたのだろうか!? 苦悩し、追いつめられる絢だったが、さらに優月が学校で大騒動を起こしてしまい…。訳ありのパワハラ上司、近隣を騒がす脱獄犯、様々な不穏な事態が交錯し、ついに事件が!「添加物まみれの母性」「自分勝手な女たち」など人気作多数の河東ますみが描く異色の育児サスペンス!

シリーズ作品