すくらっぷ・ブック【第6巻】

完結
すくらっぷ・ブック【第6巻】 (すくらっぷぶっくだい006かん) / 小山田いく
内容紹介
常緑樹は若葉が揃うのをすべて見届けてからそっと散ってゆく。 周りの緑が明るい中でのそれはひっそりと目立たず、秋の落ち葉より一層寂しく見える・・・。 高専への進学を決心していたイチノ、だがそれは同時に街を出ること、理美と離れることを意味していた。 イチノは理美に余計な心配を掛けないよう「進学」のことを黙っていたが、その話が噂として理美に伝わってしまう。 動揺を隠せず、取り乱す理美。 以前より理美からイチノの相談を受けていた坂口は彼女をなだめようとするが、そんな理美にすがり付かれ・・・ 同じ頃、イチノが無意識にノートに書いていたメモを周りに話したことがトラブルの原因と知った雅一郎は自力で解決に乗り出す。 イチノと理美、二人の深くなった溝は埋まるのか? その他、「男まさりの栗きんとん」、かがりにも初恋の予感?の「かがりに吹いた春の風」、修学旅行先で出会った南国の少女との交流を描いた「クリスタル、グリーン」など「小山田いく」が温かなハートで描く青春グラフティー第6巻。 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『「すくらっぷ・ブック」もこれで6巻目。そしてこの中の第51話で連載も一周年。ボクも晴れて漫画家二年生というかわですネ しかし、50編も話を作ったのに、本当にアッという間の一年でした。それだけ充実してたのかナ?…と少々自己満足 …なんて、もっともっとがんばらなきゃいけないのにね。これからもよろしく…だいぶヒネた二年生だけど。』

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