命の足あと〜遺品整理業社ヒューマンズ〜[分冊版] 66
完結
内容紹介
ごみ屋敷の清掃の依頼。しかしそれは依頼人自身の家ではなく「実家」。
家が荒れ果てたのは、高齢の両親が生活能力を失ってしまったためだった。
介護が必要だとわかっていても、住宅事情等により同居することができないと困惑する依頼人に、林はある提案をする。
遠隔地に住む老親の介護問題に、鋭く切り込みながらも温かく見守る意欲作。