鬼切丸伝(5)

鬼切丸伝(5) (おにきりまるでん005) / 楠桂
内容紹介
鬼の肉を唯一断つことのできる神器名剣「鬼切丸」。 その剣を携えた少年は、人間の天敵である「鬼」を倒す日々を送っていた。 天正十年(1582)の本能寺の変。 織田信長は、最愛の小姓・森蘭丸を失った悲観のあまり鬼と化す。 残虐非道な鬼と成った信長は、その怒りを一体誰にぶつけるのか!? 戦国時代を、縦横無尽に駆け巡る全五話を完全収録。 天才女流作家・楠桂によって見事描かれた「日本史の闇に潜む鬼」と「鬼切丸の少年」との戦いに刮目せよ!! 特別オマケ漫画「舞台・鬼切丸伝 再演記念漫画」も特別収録!!

シリーズ作品