どうにかなりそう

どうにかなりそう (どうにかなりそう) / 岡藤真依
内容紹介
小玉ユキさん絶賛! (漫画家・『坂道のアポロン』『月影ベイベ』他) 岡藤さんが描く女の子の、 白く柔らかい肌から伝わる熱い炎。 ドキドキの上に切なさがつのり、 感傷と共に読み終えました。 私もどうにかなりそう。 私は変? だけど認めてほしいだけ。 私がここに、いるということ── 狂おしいほどに心をかき乱す、 誰にも言えない秘めた情熱。 そんな不器用な思春期の性を 大胆かつ繊細な筆致で描く 気鋭のイラストレーター・岡藤真依が、 その世界観を物語に拡張した 初&衝撃のオールカラー・コミック作品です。 物語に登場するのは、 どこにでもいる平凡な少年少女たち。 しかしそれぞれに、恋と性にまつわる 秘めた思いを抱えていて……。 (きっと軽蔑されるだろう) (だけど本当はわかってほしい) そしてその思いは さまざまな形で波紋を広げ、 事件を巻き起こしていきます。 時には幸福な形で。 時には痛みをともなって。 初出連載分に大幅な加筆と「序章」、 および物語が収斂(しゅうれん)する 最終話「文化祭」を加えた、 必読の決定版です。

シリーズ作品