【文庫版】鎌倉ものがたり (16)

【文庫版】鎌倉ものがたり (16) (かまくらものがたり016) / 西岸良平
内容紹介
一人暮らしの老婦人・大竹梅子(おおたけ・うめこ)が刺殺された。彼女の姪・マリの証言とレストランの領収書から、一色正和(いっしき・まさかず)は犯行時刻が午前1時30分以降だと断定する。しかし梵鐘寺の住職・鐘念(しょうねん)が、檀家の誰かが死ぬと鳴る釣り鐘が午後10時に鳴った事から、梅子が殺されたのは午後10時頃だと話して、捜査は迷走していき……!?

シリーズ作品