【文庫版】鎌倉ものがたり (10)

【文庫版】鎌倉ものがたり (10) (かまくらものがたり010) / 西岸良平
内容紹介
真夜中に馬の蹄のような音とともに失踪した会社員・飼葉(かいば)の事件を担当する刑事・恐山(おそれざん)は、一色正和(いっしき・まさかず)に相談して、蹄の正体が牛であるとたどりつく。一方、競馬のノミ行為を摘発しようとしていた警察署長は、競馬ではなく魔物の牛鬼レースだったと分かり、捜査を打ち切りにする。そして正和は、牛鬼レースと失踪事件が関係があるのではないかと考えて……!?

シリーズ作品