王の獣〜掩蔽のアルカナ〜【マイクロ】 13
内容紹介
皇位継承戦の一環であるお茶会の危機を乗り越えた藍月。
しかし、天耀を王にしようと必死になればなるほど、天耀に優しくされればされるほど、天耀を信じられない自分??惨殺された弟・蘇月の復讐のために生きてきた過去が、僕を責め苛む??「あの優しい皇子さまが、あなたの復讐を遂げてくれると本当に思っているの???」…うるさい!
僕の心の夜が、早く明ければいいのに??復讐に生きた少女の悲痛なる想い…!