ぼくの輪廻 3

完結
ぼくの輪廻 3 (ぼくのりんね003) / 嶋木あこ
内容紹介
「おっぱい、揉ませてくれるって言ったじゃないか!!!!」 「お前、一体僕のことどう思ってるんだよ!!」 …なーんて、さっさと本音を花撫にぶつけてみれば、とっくに両想いになれてたんじゃねーの? 乃木?? と思うのは、経験済みの皆さんの上から目線の意見ですよ! 漫画家(←童貞と同義語)とは、誰より想像力が強いフレンズ! その強すぎる想像力で、なんにも起こっていないのに、瀕死になるほど苦しむことができる生き物なのだ!! アキラ(ゲイ)と花撫(巨乳)がデキてるのではないか(妄想という第一形態) ↓ いや、きっとデキてる(思い込みという第二形態) ↓ つまり、僕は当て馬!(断定という第三形態) この怒濤の三段論法で死を意識した漫画家が、もしも原稿(命と同義語)を破られたとしたら…? 読者諸君に告ぐ! 童貞の怒りを目撃せよ! そして…ひとつの予言をここでする! この巻を読み終わったのち、キミは必ず、ウィキペディアを検索してしまうだろう。 そして本当に実在すると知った時、キミは友達に言うのだ。 「なぁ、理趣経って知ってる?」と…。

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