宗像教授伝奇考 完全版 7

宗像教授伝奇考 完全版 7 (むなかたきょうじゅでんきこうかんぜんばん007) / 星野之宣
内容紹介
東亜文化大学の民俗学の教授・宗像伝奇(むなかたただくす)は、日本各地に伝わる神話や伝説を取材し、はるかな古代そこで実際に何が起きたのか、を奔放な想像力と行動力を武器に解き明かしていく。古代史ミステリーの巨編が、多くのカラーページ、おまけ漫画、創作ノート、さらに宗像教授シリーズとしてNHK出版より刊行された「クビライ」丸ごと一冊をも加えた完全版で登場! さらに電子版には宗像教授シリーズ単行本には初収録となる読み切り「スサノオ最後の戦い」も第8集に追加しました。 ●第7集の特長/日本放送出版協会刊の「クビライ〜世界帝国の完成〜」一冊分にあたる第36話を丸ごと収録。冒頭部分はカラーで収録。/「クビライ」創作ノート収録。/描き下ろしおまけ漫画「宗像教授締切考」収録。 ●あらすじ/源義経=チンギス・カン説をふまえつつ、宗像はモンゴルへ渡った。モンゴル帝国の創始者チンギスと、帝国を世界最大領土に拡げたクビライ。その功績と苦悩に寄り添いながら、宗像はクビライが建設した都の中心に存在する“聖なる空間"と日本との関係に迫る…(第36話)。

シリーズ作品