雄飛 12

完結
雄飛 12 (ゆうひ012) / 小山ゆう
内容紹介
「悪の教典」の作家・貴志祐介氏、絶賛! 雄飛と烈。二人にとって命よりも大事な人、まち子姉さん危うし! 峻堂(しゅんどう)に歯向かい 旭翔会に居られなくなった烈(いさお)は、 雄飛のはからいで大垣組の庇護下に入った。 天涯孤独の身だった烈は、大垣組の連中や まち子や岡田、勝太郎(しょうたろう)らに囲まれ、 生まれて初めて「人のあたたかみ」を知ってゆく… そんな折、旭翔会の残党達が雄飛とまち子の 関係に気付き、彼女を襲おうと狙いを定めた! 雄飛にとって、そして今や烈にとっても 命より大事な人・まち子姉さん… その窮地を二人は救うことが出来るのか!?

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