ブレイブ猿S 1

完結
ブレイブ猿S 1 (ぶれいぶもんきーず001) / 松浦 聡彦
内容紹介
●あらすじ/修学旅行で沖縄に来ていた大地、椿、三川。自由日程の日に石垣島に出掛けた3人だったが、チケットを持っている大地が時間を忘れて遊びほうけ、那覇へ戻る飛行機に乗り遅れてしまった。そんな時出会ったのが、空の白タクともいえる無認可の飛行機会社「ごくらく航空」。10人乗りの小さなオンボロ飛行機で、しかもパイロットは大戦中から乗っているという老人だ。不安ではあるが、3人はその飛行機に乗ることにする。だが、那覇へ向かう途中、遠くの空で何かがチカチカ光っているのを目にした。そしてその後すぐ、飛行機が火を吹き、墜落しそうになる!!●本巻の特徴/原因不明の事故により、名もない島へ不時着した飛行機。そして機に乗っていた大地、椿、三川、聖、山田機長、スチュワーデス、悪人顔の男の7人は、その島でしばらく生活することを余儀なくされる。島を散策してみると、陸の生き物も、海の生き物も皆同じ場所で死に絶え、植物はなぎ倒され枯れはじめていた。唯一生き残っている鳥は殺気だち、人間たちを襲ってくる。そんな中、大地たちは幽霊船のようになった、海上自衛隊の船を見つけた。そしてそこに残されていた極秘資料で、恐るべき真実を知る!

シリーズ作品