東京アリス girly(3)

最終巻
完結
東京アリス girly(3) (とうきょうありすがーりぃー003) / 稚野鳥子
内容紹介
ふう、円城寺、理央、みずほ。中学時代の同級生だった彼女たちも、それぞれ母親に。 奥薗さんとふうの一人娘・里糸は中学1年生。演劇部で出会った同級生と先輩は、それぞれ円城寺、理央、みずほの娘だった。 学園祭「ライラック祭」での『不思議の国のアリス』を上演を無事成功させた演劇部。 未来から来たと名乗っていた謎の少年・凛に恋した里糸は、彼が親友・すう(理央の娘)の兄だと知って驚く。さらに彼の口から「好き」と言われて大混乱! 一方、みずほと泉の間に生まれた志帆は、父親が誰だか知らされずに育っていたが、ライラック祭に訪れた泉に「自分が父親だ」と明かされる。DVでみずほを苦しめた真の顔を隠して、巧みに志帆の心に近づいていく泉。みずほとの間に距離を感じていた志帆は、泉の「二人で一緒に暮らそう」という誘いに??!? みずほの家の一大事に、ふうたち親世代も全員集合! 里糸たちは、泉の元から志帆を救い出せるのか? そして里糸の幼い恋心の行方は、そしてすうとの友情は? 思いがけない結末が待つ、待望の第3巻!

シリーズ作品