殺人猟団 −マッドメン−(5)

完結
殺人猟団 −マッドメン−(5) (さつじんりょうだんまっどめん005) / 長田龍伯
内容紹介
『アビス』長田龍伯、待望の最新作! かつて楽園と呼ばれた絶海の孤島、神顎島。憧れの琴音先輩とともに、今は地図に無き、この無人島を訪れた高校生の大鷹琥郎。そこで2人は、いるはずのない“島民”を目撃する。彼らの正体は、獲物(人)を“狩る”殺戮者──。ここは、世界中の猟奇殺人犯が跋扈する「殺人鬼の島」だった…! 戦慄のサバイバルサスペンス、開幕!! Dr.出町柳に捕まり、悪夢の男【ブギーマン】として改造された琥郎は、悪人を“狩る”宿命に抗い、琴音救出に向かっていた。一方、殺戮ゲームの渦中にいる琴音は、嶋根殺害の真相、そしてこのゲームの欺瞞に気づく。裏切り者【ユダ】は断罪され、まさかのEXゲーム突入…!? 生き血に飢えた殺人鬼から、最愛の人を守れるか──。“奈落園”編、クライマックス!

シリーズ作品