銀行渉外担当 竹中治夫 〜『金融腐蝕列島』より〜(6)

完結
銀行渉外担当 竹中治夫 〜『金融腐蝕列島』より〜(6) (ぎんこうしょうがいたんとうたけなかはるおきんゆうふしょくれっとうより006) / こしのりょう(作画)/高杉良(原案)
内容紹介
舞台はバブル崩壊後の日本??、協立銀行・プロジェクト推進部次長の竹中治夫は、住宅金融債権管理機構への対策を命じられる。住管機構の社長は「正義の弁護士」とも賞される高尾幸吉。住管機構は、グレー案件を多く手掛け、バブル崩壊とともに6兆の不良債権を背負った「住専」の債権回収と金融秩序の維持を名目に設立された国策会社であり、この問題には多額の血税が投入されていた。正義の味方を相手に竹中はどう銀行を守るのか?

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