菜(12)

最終巻
完結
菜(12) (さい012) / わたせせいぞう
内容紹介
自転車に二人乗りして坂道を下る。二人で居れば、ただそれだけで楽しくなってしまう。毎日を元気に過ごす、そんな夫婦にはもっと楽しい明日がやってきます。きっと二人の願い事も叶います。『菜』は富田耕平・菜夫妻を主人公に、四季に彩られた日本の美しい風物をちりばめながら、家族の折々の情景を鮮やかに描き出す物語。これらは彼らの歳時記であり、もしくは妻時記、そして菜時記である。

シリーズ作品