天才柳沢教授の生活(5)

天才柳沢教授の生活(5) (てんさいやなぎさわきょうじゅのせいかつ005) / 山下和美
内容紹介
柳沢教授の四女・世津子の恋人・ヒロミツは悩んでいた。柳沢教授とお近付きになることは出来たのだが、世津子から感じるバリヤーを越えられないのだ。その原因は柳沢教授ではなく、世津子自身の中の柳沢教授だった??。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、Y大経済学部教授柳沢良則の克明で愉快な記録である。

シリーズ作品